こんにちは、もやしししゃもです。⛏
今回は、ビットコインへのよくある批判の1つであるマイニングプールの集中化によるリスクについて考えていきます。
ビットコインは「分散」「非中央集権」とうたってはいるものの、マイニングの内訳を見ると「結局中央集権じゃないか」と言われるでしょう。僕もビットコインを知り立ての時期、マイニングプールの集権性について疑問に思っていましたし、ビットコインのリスクの1つとして理解を深めることは重要です。
久しぶりに割合を見ましたが、1位のFoundry USAが33.7%は結構大きいですね。
マイニングプールについて考える上で、参考事例として2014年にハッシュパワーが50%を超えたとされるGHash.IOがどうなったかの歴史を振り返ります。そして、51%攻撃でできることをおさらいし、マイニングプールのハッシュパワーが50%を超えたらどうなるか考察します。51%攻撃が起こるシナリオについても考えてみます。
↓LNでのチップはこちら(satoshiに感謝⚡)
moyashamo@zbd.gg
50%を超えたGHash.ioの歴史の振り返り🏭
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