1.メルコインが暗号資産交換業の登録完了📦
メルカリの子会社「メルコイン」が暗号資産交換業の登録を2022年6月17日に完了しました。
メルコインは以下のようなメッセージを残しています。
同社の2023年度となる今年7月~来年6月の期間を目途に、フリマアプリ「メルカリ」の売上金やポイント、スマホ決済サービス「メルペイ」の残高を使ってビットコインの取引ができる機能の提供等を開始したいと伝えている
メルカリは暗号資産以外のユーザーが多いと思われるので、ビットコインがより身近なものになるかもしれませんね。
2.オープンハウスがDiamond Handsへ協賛💎🙌
オープンハウス、ビットコインLNの「Diamond Hands」へ協賛
オープンハウスグループがビットコインのLightning Networkの日本コミュニティ「Diamond Hands」へ活動支援を行う発表をしました。
オープンハウスは以下のリストに取り組むようです。
事業会社によるフルノードの運営
フルノードを利用した高セキュリティなデータ保管や不動産内でのパーソナルクラウドの構築
住宅関連のIOTマイクロペイメントでの活用
ルーティングに関する情報収集
海外企業のライトニングネットワーク実装に関するレポート、業務提携の模索
僕自身、Diamond Handsコミュニティのテレグラムを見たりしているので、なんだか嬉しいです。
オープンハウスは不動産会社なので、住宅関連やペイメントでビットコイン関連の何かが進めばおもしろいですね。🏠
「一家に一ノード」となる日も来るかもしれません。笑
3.Celsiusが資金引き出しを一時停止🔑
レンディング大手セルシウス(Celsius)、資金引き出しの一時停止を発表
市場の下落と「stETH」の価格下落によりCelsiusが顧客資産の引き出しが一時的に停止されました。
当社は、顧客に対する義務を果たすために資産を保護・保持するという一点に集中して活動している。当社の究極の目的は、流動性を安定させ、出勤、スワップ、口座間の移動をできるだけ早く復旧すること。様々な選択肢を検討するために多くの作業があり、プロセスには時間がかかり、遅延が発生する可能性がある。
レンディング関連は市場低迷期に生き延びることができるのかが注目点です。
引き出し一時停止など事例を学んでいれば「Not Your Keys, Not Your Coins」という文章の重要性も理解できるでしょう。
リスクを取って今の利子を取るか、リスクを取らずに未来のキャピタルゲインを狙うか、リスクに見合っているかを再認識するのが重要です。
幸いCelsiusは日本人が使えないかと思いますが、レンディング業者BlockFiも人員削減をしており怪しい雰囲気です。
BlockFiとCrypto.comが人員削減、弱気相場を受けて
弱気相場は消耗戦が多いので自己防衛しましょう。🔑
個人的にビットコインの管理はペーパーウォレットがおすすめです。
下記リンクが参考になると思うので、興味があればぜひ。
4.Three Arrows Capitalがビットコインの強制清算か🏹
大手ヘッジファンド「Three Arrows Capital」、ビットコインのポジションを強制清算か=FT報道
大手ファンド3AC(Three Arrows Capital)のポジションの強制清算が話題を呼んでいます。
BlockFiのCEOは以下のようにツイートしました。
ある大手顧客の過剰担保ローンについて我々は最近、最良の判断を下して清算を行った
この大手顧客が3ACとされています。
3ACに限らず、市場の価格下落に耐えられなくなった大口が雪崩のように売り圧となっています。
個人と現物のいいところは清算ラインが決まっていないことです。
投資するプロジェクトをしっかり理解し、耐えられなくなった大口が安く売ってくれるものを買いましょう。👍
おまけ.パンを焼いた🍞
下落相場は毎日法定通貨建ての資産が減るので、疲れる人も多いでしょう。
疲れている方は、暗号資産とは別の趣味や新しい体験をしてみてはいかがでしょうか?
僕は謎にパンを作りました。🍞
パンを作ったことがなく、なんとなく作りたくなったのでYouTubeを参考に作りました。
オーブン持っていないので、炊飯器で作るという縛りプレイです。
測りがバグっていて、イースト菌を入れすぎましたが、それはそれで美味しかったです。
チーズと合わせて食べてみました。🧀
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#5 Bitcoinに投資しない原因はBitcoinへの理解不足🧠
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